SEOは検索エンジンで集客する方法
SEOは検索エンジンの上位に自分の記事が出るように対策を行い集客する方法です。検索エンジンには『Google』『Yahoo!』『bing』が日本ではシェアが大きいものになります。
基本的にGoogleのSEO対策をメインに行うことで検索エンジンのほとんどのシェアを取れることになります。
SEOをやっておく上で知っておきたいこと
ユーザーに好かれるコンテンツにする
SEOでは検索ユーザーに好かれるためにコンテンツを製作する必要があります。
ユーザーは何かしらのキーワードで検索して流入してくるため、その悩みに対しての回答を行う必要があります。
また、大量にキーワードを詰め込んだり、コピーコンテンツ、隠しテキスト・隠しリンクなどは完全にダメになっています。
Googleには使命がある
Googleはユーザーを第一に考えるところから始まり、10個の項目を書掲げています。
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。
新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。
ブロガーが行うSEO対策
EEATを考える
- E=Experience(経験)
- E=Expertise(専門性)
- A=Authoritativeness(権威性)
- T=Trustworthiness(信頼性)
EEATはそれぞれの頭文字を取った言葉になります。特に2024年以降ではEEATが強いサイトが上位表示されやすくなっています。EEATをそれぞれ強化していくことでSEOで上位表示されやすくなります。
タイトルにキーワードを入れる
記事のタイトルにキーワードを入れるようにしましょう。タイトルにキーワードを入れることで、そのキーワードで検索エンジンに露出しやすくなります。
また、ユーザーを引き込むタイトルを入れておくことでクリックされやすくなります。
カテゴリーをシンプルにする
記事をカテゴリーに分けてユーザーが記事を探しやすいようにしておく必要があります。ユーザーが探しやすいようにカテゴリーを分けておくことでユーザーがサイト内を回遊してくれます。
- ワードプレスの始め方
- ブログの収益化方法
- ブログの集客方法
こういう風に分けることで、ユーザーが探しやすくなります。
記事同士をリンクでつなぐ(内部リンク)
おすすめの記事同士でリンクをつなぐことでユーザーのサイト離脱を防ぐことができます。
記事に関連する者同士で貼っておく、さらに詳細を知りたいユーザーのためにリンクを貼っておくことでブログをユーザーが離脱せずに見てくれます。
目次を設置しておく
目次を設置しておくことでユーザーはこの記事に何が書かれているかを一目で見ることができ、知りたい情報のところまで飛ぶことができます。
目次はワードプレスのテーマにそれぞれデフォルトとしてついているものがおおいので使いましょう。
画像にaltタグを入れる
画像にaltタグを入れることでSEO対策になります。ただしこれが直接的な対策にはなりません。ユーザーの離脱を防ぐことができます。
ユーザーのインターネットが重い、もしくはサーバーが何かしらの理由で重くなっている場合に画像が表示されないことがあります。画像が表示されない時に代わりに表示されるものがaltタグになります。

そのため、altタグには画像の説明を入れましょう。
パンくずリストの設置

パンくずリストは現在サイト内のどの部分にいるかを示すものです。これを設置することでサイト構造がわかりやすくなります。
WordPressのテーマで最初からついているものを選んでおけば間違いないです。『cocoon』『SWELL』などのテーマにはついています。
被リンクを得る
被リンクは外部サイトから自分のサイトにリンクを貼られることを指します。
Googleは大きなSEO評価として被リンクがあります。ただし全ての被リンクが良いトいわけではなくポイントがあります。
- 被リンクの数が多いこと
→記事を気に入っている人が多くいること。 - 質のいいサイトからの被リンク
→自分の記事と内容的に関係性のあるブログから、被リンクをもらうこと。
SEOで知っておきたいこと
- 時間がかかる
- 記事数が必要になる
- メンテナンスが必要(リライト)
時間がかかる
SEOには時間がかかります。SEOはすぐに効果が出るものではありません。
ブログを立ち上げたばかりでは上位表示されるのに早くても3カ月~半年ぐらいはかかります。なんとなく長く見て1年ぐらいかかると思っておいて良いでしょう。
記事数が必要になる
SEOでは最低でも30記事程度は必要になります。そのため、記事の投稿が遅くなると上位表示ももちろん時間がかかります。
1週間に2記事投稿できたとしても最低4カ月ぐらいはかかります。ここがSEOのスタートラインになります。
メンテナンスが必要(リライト)
SEOでは常に記事のメンテナンス(リライト)が必要になります。情報を追記したり削除したりすることが必要になります。
また、Googleは常にアップデートを行っており、検索順位が毎日動きます。
ライバルもリライトを行っているため、何もしないと順位が下がります。
SEOでやってはいけないこと
- 情報が古い
- 更新頻度が低い
情報が古い
新しいコンテンツがあると、既存のユーザーに何度もアクセスしてもらえるだけでなく、新規ユーザーも取り込むことができます。
情報が古いとSEOでの順位が落ちやすくなります。
更新頻度が低い
更新頻度が低ければGoogleから評価を受けにくくなります。
毎日投稿を行う必要はないですが、極端に更新頻度が低いといけないので、3日ごとぐらいには新記事投稿とどれかの記事のリライト(情報の更新)を行うと良いでしょう。